~おくる心を大切に~

宮型霊柩車は日本の葬送文化の象徴です


【黒 檀 車】
黒檀車
 
 黒檀車は昭和初期から現在まで名古屋を中心に
 利用されています。
 名古屋型霊柩車ともいわれ、
 現在は当社が所有する4台のみです。
 屋根は銅板葺きで、木材は全て黒檀を使用し、
 彫刻が美しくあしらわれています。



【特 金 車】
特金車
 
 特金車は四面に金箔張りの彫刻が施されています。
 金は腐食(錆び)に強く光沢が鮮やかです。



【宮 型 車】
宮型車
 
 宮型車は金箔張りの彫刻と漆塗りの彫刻を
 バランスよく配置しています。


◆宮型霊柩車の変遷
宮型車
上の写真はかつて日本で行われていた
『野辺の送り』です。
これが現在の宮型霊柩車の起源となっています。
その後大八車に乗せて運ぶようになります。
このようなものは「棺車」と呼ばれました。

左の写真は奈良県生駒市で昭和30年代まで
使用されていたものです。
当社が譲り受け大切に保管しています。
自動車の発展とともに、装飾を施した車に
棺を乗せて運ぶようになりました。
写真(一柳葬具總本店 提供)は
米国車ビム号を改造し、大正8年ごろに
使用されていた最初期の霊柩車です。
その後、左の写真のような霊柩車が
普及するようになりました。
写真は米国車リンカーン号を改造した
昭和6年ごろの霊柩車です。
このほかにパッカード、ハドソン等の車も
使用されました。



名古屋特殊自動車株式会社
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